Everyday Birthday: 3月 2011

2011年3月17日木曜日

いつも通り

今日も朝がきた。


あたたかいベットから抜け出す。


妻も起きて身支度をする。

一緒に朝ご飯を食べて、仕事に出かける。


お菓子の箱のデザインや、絵本のお話を考える。

いつかあの子に届くように。


ありがとう、普通の毎日。


元気な人は、元気でいればよい。


それが巡り巡って、誰かを元気にする。


全身に管を通され、

ただただベッドに横たわっていたあの日。


家族や友の笑顔を見れただけでうれしかった。

看護士や先生の言葉がありがたかった。


現実を受け入れるのも大事。

でも夢を描くのも大事。


そっと目を閉じて、新しい夢を創造しよう。


imagine all the people.


ある人は歌う。


能天気だと、怒る者もいるだろう。


けれど笑顔でいるのもチカラがいるのだ。


がんばっているあなたに感謝。

2011年3月14日月曜日

さあ、はじめよう

震災の前日に、ボクは東京ディズニーランドにいました。
翌日のニュースを観て、ホントに驚いた。
あわや大惨事。

無事に家に帰ってこられたからこそ、
なにかがしたいと強く思う。

11年前の東海豪雨では、ボクの住む町が冠水しました。

家の目の前は一晩で湖になり、
買ったばかりの自分の車も撃沈。

勤務先が持っている工場も水没し操業停止。
それはもうグチャグチャだった。

それでも社員総出で掃除をして、
数日後には稼働を始めました。

その時ホントに思ったよ。
自然の驚異もスゴいけど、
人間って強いなって

ひとりひとりはちっこいけれど、
みんなで集まって何かを築く。

そうやって、どの生き物よりも反映してきたんだ。

ひとり暮らししてた時には、空き巣に入られて
全財産を取られた事もある。

それでも、今は家まで建てる事ができた。
それはもちろん、家族やまわりの人たちの助けがあってこそ。

悲しい時は、泣いてもいい。
そしたら笑顔を取り戻そう。

災害にあってなくても、
病気や飢えで死にそうな人たちはたくさんいる。

ボクも持病のおかげで、いつも命と向き合っている。

元気な人は、今以上に自分の役割をちゃんとやろう
正しく生きよう。

テレビを観て、嘆いているばかりじゃダメだ。

日本中の人たちが、
そうゆう気持ちになっていることに感謝。

現場で戦ってくれている人たちに感謝。