仲良しの磁石がいました。
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どこへ行くにも、いつも一緒。
——
だけど、ある時ケンカをしてしまい
— —
それ以来、反発ばかりするようになりました。
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そこへ、ぴかぴかと光る玉が現れました。
○
ふたりとも、その玉が大好きでした。
そして互いに同じ方を向いて、歩み始めたのです。
 ̄ ○
 ̄
するとだんだん寄り添って、解り合えるようになってきました。
= ○
やがて、ふたりとも少しだけ丸くなりました。
U U
そして、玉を包み込むように、ぴったりとくっついたのです。
⊂○⊃
それからはずっと、離れる事はありませんでした。
⊂⊃
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